タトゥーシールの構造をご覧頂くと判ると思いますが、タトゥーシールは水転写が基本です。
このため、水を使用しない物はタトゥーシールと呼びません。
タトゥーシールの大きな特徴の一つはデザインの通りにデザインだけを肌に貼付できる事です。
それは肌に付ける為の糊がデザイン+その周り約0.5mmだけに塗布するからです。
例えば、ローマ字"D"で有れば、D+Dの文字の内外0.5mmに糊が塗布されるだけなので、"D"だけ肌に貼付されます。
Dの内側0.5mm以外に糊は使用されませんのでDの中はヌキになります。
これらの事はコマーシャルクォリティのタトゥーシールだから出来る事なのです。
インクジェットやレーザープリンターで作る簡易タトゥーシールは糊シートを使用して全体に糊が付着するので"D"の中抜きなどは出来ません。なお、インクジェットやレーザープリンターのインクは肌に使用することを前提に作られておりません。私もインクジェットのものを試してみましたが1時間もしない内に皮膚が赤くなりましたので御注意ください。
さて、シールタイプですが、その昔「写し絵」と呼ばれたものが有りました。
ネットで調べてみましたが現在では写し絵を作ってくれる会社は無いようですね。
と言う事は写し絵を知らない人が沢山いると推測して私が知っている「写し絵」について書いておきます。
その昔、明治製菓のマーブルチョコレートの中に鉄腕アトムのシールが「おまけ」として入っていました。
一生懸命集めました。マーブルチョコレートも美味しかったので集めるのに余り苦にならなかったと記憶しています。
現物が無いので記憶を頼りに思い出すと、マーブルの筒の中にPP袋のような物に入っていました。貼りたい場所に絵柄を下にして置き上から擦ると絵柄だけが転移するものでしたが肌に貼る事は出来なかったと記憶しています。

ノートなどに付けていると良いのですが、壁、たんすなどに貼り付けて親に怒られた経験を持つ方もおられると思います。
実物をと思い、家を探してみました。
古いアルバムに貼ったものが出て来ましたので画像を添付しておきます。

